インターネットとパソコン通信とを融合したコミュニケーション・システム
インターネットに接続されたホストマシン(ダイアルアップ接続も可)間でのコミュニケーションとして、下記のふたつの機能を利用することができます。
一部の機能を除いては、無手順ホストとしても併行動作させることが可能です。
その場合ユーザ側は無手順のパソコン通信ソフトでアクセスすることができます。
(a) TEL (Telegram)1対1のマシン間で、任意の情報を迅速に伝えあうことができます。転送できる情報は、通常のテキストメッセージのほか、HTML文書、画像・音声はもとよりあらゆる種類のバイナリ形式のファイルを含みます。1対1 でのマルチメディア・チャットのほか、アカウント取得ユーザ間ではメールサーバとしての機能を提供することもできます(Stay TEL)。
(b) OLC (On-Line Community)インターネットに接続されたすべてのマシンで情報を共有しあう「場」を提供できる(サーバ機能)とともに、サーバにアクセスして情報を読み書きすることができます(クライアント機能)。いわゆる電子掲示板(BBS)のホスト側とユーザ側の双方の機能を兼ね備えたシステムです。TEL同様、情報の種類は選びません。また同時にログインしている無手順ユーザとの間でのチャットも可能です。
そのほか、アカウント(ユーザ登録)システム、プレゼンス情報、リッチテキスト形式による表現力アップ、HTML文書やJPEG画像などの即時再生表示機能、オフライン・ログビューア、ほかのOLCサーバやWWWへのリンクなど多彩な機能を内蔵しています。
別途開発した CGI ComSys をデータ共有モードで立ち上げると OLC に Web ブラウザからでもアクセスできます。
OLCP Remote Dish & Spoon を起動ランチャーとして使用できます。
より詳しくは、ComSys ホームページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013505/をご覧ください。
ソフト名: | ComSys |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 石川 治 |