大阪の百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)を舞台に、歴史のIfを盛り込んで織り上げた探索ノベルアドベンチャー
前半は自分の行動を選択するデジタルノベル形式でストーリーが進行する短い時間でサクサクと遊べるアドベンチャーゲーム。ゲーム前半はデジタルノベル調ではじまり、後半からはキャラを動かしながら謎を解く2部構成になっている。
「水護墓(みずもりはか)」は、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)の謎を解くアドベンチャーゲーム。プレイヤーは大阪地学協会の補助研究員である松田を操り、女性地質学研究員の今岡とともに百舌鳥古墳の地質調査に訪れることになる。しかし、そこである行動を起こしたために落盤事故に巻き込まれ、地下深くの古代遺跡へと落とされてしまう。遺跡の入口は頭上高くにあり、上ることは無理。そこで二人は遺跡の奥を調査し、遺跡からの脱出を試みる……というのがストーリーだ。
二人が落ちた遺跡は迷路状に入り組んでおり...