複素数の計算が出来て、関数も自作できる 組み込み関数は複素数処理に対応
組み込み関数は複素数に対応しており、複素数を使った計算ができる。複数の数式をまとめて計算可能。
計算式内では多数の変数を利用できる。円周率やネイピア定数に加えて、工学計算で用いられる単位が利用可能。
複数の数式を記述した数式処理を「マクロ」として定義することが出来る。
マクロは自作の関数として計算式内で利用できる。マクロの計算式の中で他のマクロを利用することもできる。
複数のマクロをまとめて1つのファイルに「セーブ」して、後日それを「ロード」して利用出来る。
使用中の変数をファイルとして「セーブ」、「ロード」が可能。
この電卓プログラムは1996年に入社した新人プログラマー用の課題として作成しました。
私が電卓の骨組みとなる部分をC++言語のヘッダファイルとC++ソースプログラムファイル
として作成して、最終的な機能やGUIの要望を添付して新人プログラマーに渡しました。
プログラマーは数ステップの段階ごとに完成したプログラムを提出し、私がそれを添削し
ながら、完成度を上げていくという新人研修でした。
Microsoft Visual Studio 6.0 で開発した電卓プログラムのソースを添付しますので、ぜ
ひ面白い電卓に改良して公開してください。
ソフト名: | 電卓プログラム Dt_.exe |
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動作OS: | Windows 10 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 三浦 高志 |