ネットワークキャプチャーファイルのチェックサムを再計算して修正!
ソフトウェア概要:
ネットワークキャプチャーファイルのチェックサムを再計算し、修正します。
例えばWireSharkでキャプチャーすると、一部のNICでは、
自身の送出パケットがチェックサムエラーとして表示されたり、
小さすぎるパケット(エラー)として表示されたりします。
実際はNICが処理しているのでエラーではないと考えられ、
解析時の邪魔になりますので、このツールで修正してから解析しましょう。
キャプチャーファイル流し込みの前処理としても使用できます。
くれぐれもデータの捏造には使わないでください。
ファイルはWireShark、Etherealのデータファイルなどが対象です。
動作:
動作は次のとおりです。
・データ内の指定したMACアドレスのみを対象にします。
MACアドレスを指定しない場合は、全パケットが対象になります。
・EthernetII、またはIEEE 802.1qフレームの
IPv4、IPv4/ICMP、IPv4/TCP、IPv4/UDPに対して、
チェックサムを再計算し、修正します。
・64バイト未満の802.1qフレーム(CRC含まず)と、
60バイト未満の非802.1qフレーム(CRC含まず)に対しては、
フレーム末尾に0x00を追加して64バイト/60バイトにします。
・元のデータは変更せず、
新たにxxxxx.repair.pcapというファイルを作ります。
ソフト名: | PacketRepairer |
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動作OS: | Windows XP/2000 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア |
作者: | Nissy |
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