あなたの描く320×320の白黒bmp画像が、n個の画像のどれに近いか判定
画像認識を体験するソフトです。
初期状態ではあなたが描いた手書きの画像(判定画像)を、アルファベットの大文字A〜Z(教師画像)のいずれかに判定します。
教師画像も変更できます。
というか、してください。僕のへたくそなアルファベットじゃ嫌でしょう?
「bmp画像」フォルダ内にさらにフォルダをつくり、
あなたの好きな320×320の白黒BMP画像を入れれば、それを教師画像として認識し、フォルダ名と誤差二乗和を表示します。
たとえば「●」「▲」「×」「★」「♪」の5つのどれかに判定・・・
なんてこともできます。
教師画像、判定画像、ともに白黒320×320ピクセルに限定です。
ただしC言語のソースファイルをコンパイルし直せば画像サイズを変更できます。
レジストリはいじくっていませんので、きれいに削除できます。
プログラムの著作権を放棄し、ソースファイルを公開しています。
主要な部分はC言語で、インターフェイスはHSPという言語です。
詳しい情報やイメージ画像は僕のHPで。http://www.lionfan.com/
このソフトは、一ヶ月前の僕みたいな人に使ってもらいたいです。
つまり、パターン認識に興味があっても数学がすごく苦手で、きっとパターン認識って、すごく難しいこと、やってんだろうな・・・
と思っているような人に、です。
できるだけわかりやすく書いた解説文書を、PowerPointファイルで添付しました。
PowerPointを持っていないという方、僕のHP(http://www.lionfan.com/)にPDFファイルもありますし、Web上で見られるようにもいたします。
この文書を読めば、複素PARCOR係数を、たとえ理解はできなくても、計算はできるようになると思います。
最後に。
壁画を描いていた古代人の話を聞いたことがあります。
彼らは作品に対する愛着がなく、描いた図の上に、平気でもう1つ図を描いたそうです。
彼らにとって絵は芸術ではなく、儀式に必要な模様だったのです。
ちょうど子供たちが、ダイヤモンドを描き、野球を楽しみ、遊び終わったら片付けもしないで帰ってしまうように。
次の日に野球をするなら、子供たちは古いダイヤモンドの上に、また新しいダイヤモンドを描くでしょう。
僕のソフトも、そのようなものでありたいのです。
ソフト名: | パターン認識をしよう |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 竹内 俊彦 |