「強制削除」機能により、コントロールパネルからはアンインストールできないプログラムも削除できるソフト。プログラムのアップデータやWindowsに含まれる機能をアンインストールしたり、変更したりすることも可能。「Auslogics Uninstall Manager」は、プログラムのアンインストールや修復、セットアップの変更を行うためのソフト。メイン画面では「アプリケーション」「アップデート」「Windowsの機能」の三つのリストを切り替えることができ、選択したアイテムのアンインストールやセットアップ内容の変更を行える。各プログラムの最終使用日や使用時間(使用頻度)、発行元、評価(信頼可能、評価なしなど)などを確認することも可能。選択したプログラムをGoogleで検索する機能も搭載する。
リストには、アイテムの名前以外にもさまざまな情報を表示させることができる。項目はユーザが任意に選択でき、リストのカラム(フィールド)として表示される。
「アプリケーション」一覧で表示可能な項目は、
- 名前、バージョン、発行元、インストール日時、サイズ、最後使用日、使用時間、言語、評価、製品ID、場所、ソース
「アップデート」一覧で表示可能な項目は、- 名前、インストール日時、プログラム名、発行元、バージョン、サイズ、アップデートID、リリースの種類、場所、ソース、言語
「Windowsの機能」一覧で表示可能な項目は、- 名前、状態、機能名、インストール日時、インストールしたユーザー、パッケージ、評価
となっている。さらに、画面下部には選択したアイテムの情報が表示される。各アイテムをダブルクリックするとプロパティウィンドウが開き、アイテムの詳細を確認することも可能だ。
アンインストールが正常に行われなかった場合やアプリケーションの変更が行われた場合は「レスキューセンター」に当該アイテムが格納され、情報の確認や復元、完全削除を行えるようになっている。