ソフトを開発しようと思った動機、背景
ブラウザ上のテキストをコピペしているときに、テキストの前後をうまく選択しないと余計な空白が入ってしまったり、サイトによって全角/半角が混在していたりなど、ペースト後に修正する必要があることが多く、これを自動化できないかなと思ったのが最初の開発のきっかけでした。その後、実際に開発するにあたって、どうせなら、いろいろな変換機能を付けてしまおうと思い、いまの形になりました。開発中に苦労した点
「変換したいこともあるけど、変換したくないこともある」「大文字/小文字変換したいけど、全角/半角変換したいこともある」──同じ人でも、状況によって、したいこと、したくないことが違います。これを、なんとかワンタッチで切り替えられないかに頭を悩ませました。最終的には、タスクトレイ常駐型とし、ホットキーで切り替えられるようにすることで対応しました。
ユーザにお勧めする使い方
「ソフトを開発しようと思った動機、背景」にあるように、ブラウザ上のテキストのコピペ作業に便利だと思います。また、開発中はそんな使い方をするつもりはなかったのですが、単語によって大文字/小文字、全角/半角が決められている書類を手直ししているときに、(1)文字列を選択→(2)【Ctrl】+【C】→(3)【Ctrl】+【V】の流れで簡単に修正できたのが、意外に便利だったことを覚えています。
今後のバージョンアップ予定
新しい変換機能の追加はもちろん、ホットキーにより任意のタイミングで変換できる機能、定型登録による任意の文字列の置換機能などを実装できればいいかなと思っています。こんな変換機能がほしいなど、ご要望・アイデアがあれば、気軽にメールにてご連絡ください。
(wtr)