Windows 8以降のMetro UI(Modern UI)に似た操作性のファイル管理ソフト
Windows 8やWindows Phone風のユーザインタフェース(Metro)が印象的なファイル管理ソフト。Metor UIに似た操作性は、ファイル/フォルダといった個々のアイテムの操作に便利。タッチスクリーンに対応し、タブレットPCのタッチ操作可能な環境でも便利に利用できます。
起動すると、デスクトップに「Libraries」「Favorites」「Drives」といった分類で、フォルダがタイル上に表示されます。「Libraries」セクションの「My Pictures」や「My Videos」フォルダでは、ライブタイルボタンのように、フォルダ内の動画や静止画がスライドショウ風に表示されます。ビューア機能を搭載し、動画・静止画、音声を再生することも可能。「Favorites」セクションでは、パーソナルフォルダとパブリックフォルダが、サブフォルダやフォルダ数とともに表示されます。「Drives」セクションでは、パソコンに接続されたドライブの空き容量とサイズを確認できます。
タッチ操作はもとより、マウス/キーボードで階層をたどることも可能。ショートカットキーにも対応します。デフォルトでは全画面表示ですが、ウィンドウ右上の「元に戻す(縮小)」ボタンで、任意のウィンドウサイズで動作させることもできます。「Change View」ボタンでタイル表示とリスト表示とを切り替えたり、スクロール方向を切り替えたり、タイルの大きさを変更したりすることもできます。壁紙やカラーの設定も可能です。
ファイル操作では「移動」「コピー」「削除」「リネーム」「切り取り」「貼り付け」「複数選択」「プロパティ表示」「ソート」「新規フォルダ作成」などを行えます。
そのほか、現在表示中のフォルダを対象にコマンドプロンプトを開いたり、フォルダをピン留めしたりすることも可能です。
ソフト名: | Immersive Explorer |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Julien MANICI |