短編RPG「あまりにも小さ過ぎた物語」

ソフト詳細説明

RPGツクールVXで作った短編RPGですが、演出に凝って、本格的RPGに見えるようにしました。面白くなる演出や見栄えを良くする効果を出来るだけ多く加えて、ゲーム展開が盛り上がるように工夫しています。今後のRPGツクールVXゲームに足跡を残せればと考えています。

ゲーム内容は、失脚した国王が権力の復活を目指して武力と財力を蓄え、反乱を起こすという、歴史上、どこの国にもあるお話ですが、面白いと思ってゲームにしてみました。戦闘システムは敢えて何も手を加えずに、RPGツクールVX仕様そのままにしてあります。

宝箱を開けてから、アイテムがプレイヤーキャラクターに渡るまでの一瞬をアニメ表現したり、ダンジョンでの戦闘が終了すると同時に手持ちの薬草類を使って自動回復するアニメーションなどの他、戦闘に勝つとモンスターの毛皮が手に入り、店で売って換金出来るなど、見ていて面白くなる演出を多く加えたつもりですが、さらに派手なCG表現をもっと多く入れてみたかったです。従来のRPGだったら、「やくそうを手に入れた。」という一文で終わってしまうものを、アニメ表現を多く加えたものに変えました。フラッシュシーンが多いですが、気分が悪くならないようにフラッシュを短く調節してあります。ゲームの演出に凝り出したらキリがなくて、全部のアイディアを盛り込んだら完成出来ずに終わってしまいそうなので、泣く泣く削ったアイディアが多くありますが、以降の作品で加えて行こうと思っています。

シナリオは人気ゲームのパロディーやユーモアを入れ、現実の暗い世相を逆手に取る形のギャグを入れて笑える内容にしてあります。ゲームの楽しさに専念して作ったつもりです。

RPGツクールVXになって初めて本格的なRPGが作れるようになったと思います。演出に関しては、新しいアイディアを加えて充実させて行こうと思いますので感想をお願いします。

動作環境