Excelのリスト形式のデータから1行ごとのデータを選択して、別のシートに差込み印刷する
同一のExcelファイルの差込みだけでなく、別のExcelファイルへの差込み印刷もできます。
また、Excel関数(VLOOKUP関数など)と組み合わせると多彩な差込みが可能となります。
■「Excel差込印刷ツール 2.01」からの主な変更点
・差込みするデータには、A列に半角の「*」の印を入力していましたが、これを半角の「+」印に変更しました。「*」はワイルドカードのため。
・差込み先アドレスの保存方法は旧バージョンでは[データシート]の一行目でした。これを[差込先シート]のセルに「<列名:項目名>」の形式で直接保存する方式にしました。
・次回[設定]を実行する際には、[差込先シート]にある「<列名:項目名>」を読み取り設定します。[差込先シート]毎に差込みの設定が保存できる利点があります。
・差込み先アドレスの指定方法も、[差込先シート]のセルを選択し、それに対応するチェックボックスのチェックを入れる操作に変更しました。
・差込み先の保存方法の変更したことで、別ファイルのシートを[差込先シート]に指定して差込み印刷ができるようになりました。
・旧バージョンの一行目にあった差込み先アドレスは、[旧形式から設定]ボタンのクリックで移行できます。
・大きなリストデータからの差込みにも十分対応できるようにしました。
■概要
・ExcelからExcelに差込み印刷するアプリケーションです。
・Excelの[データシート]に作成したリスト形式のデータからデータを選択して、[差込先シート]に差込み印刷します。
■動作環境
・Windows7、8、10
・.NET Framework 4.0以上 + Excel2010、2013、2016
※Excel2008以下での動作確認はしてありません。
■操作手順等
・ダウンロードしたファイルにあるReadme.txtを参照願います。
・簡単なサンプルデータファイルを添付してあります。ご参考にしてください。
ソフト名: | Excel差込印刷ツール |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 望月 英男 |