JAVAアプレットからODBCを使うためのクライアント・サーバ環境
FRITZのODBC FOR JAVAは、JAVAアプレットからデータベースへのアクセスを行う際に、ODBCインターフェイスを使用できるようにするためのゲートウエイ機能を提供します。
特に、コールセンターなどの数十人から数百人が端末を使用する環境では、WEBベースアプリケーションなどを利用して、各端末にインストールするソフトウエアを無くし、管理の効率化を図ることがあります。
そのような場合に、問題となるのが、アプレットからのDBアクセスです。
アプレットがDBをアクセスする場合には、JDBCドライバが必要です。
しかし、何十台もの端末を抱えるコールセンターなどでは、個々の端末に特定のソフトをインストールしてバージョン管理をするのは、相当に大変な作業です。
そこで、必要となるのが、「FritzのODBC for JAVA」です。
「FritzのODBC for JAVA」には、以下のような機能があります。
※ サーバー本体がクラッシュした場合に自動的にサーバプロセスを再起動するプロセス監視機能
※ 複数台の端末からの同時アクセスを想定し、アプレットからの要求をキャッシュする機能
※ 複数のサーバを使った冗長構成(リダンダント機能)
※ キャッシュバッファの中のSQL文を処理し終わらないうちにサーバが終了してしまった場合に、そのSQL文をファイルに書き出しておき、次回サーバが起動されたときに、再度そのファイルを読み込んで、処理を続行する機能
※ Windows NTのサービスとしても、Windows95,98の実行形式としても動作可能なサーバ
※ 数百人規模の端末からの要求を自在に処理するためのロードバランス機能
上記のような機能を実装することにより、ASPやコールセンターのエージェント画面などで需要の高いWEBアプリケーションに安定したDBアクセス環境を提供することができます。
詳しいサポート情報は、下記のURLで参照することができます。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/4237/
使用期限は、特にありません。
サーバー側も、端末側にもプロテクションはかけていません。
ソフト名: | FRITZの ODBC for JAVA |
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動作OS: | Windows 2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア |
作者: | FRITZ |
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