紙製のカレンダーにも、パソコン上で扱えるデジタルカレンダーソフトにも、それぞれ利点はある。紙製カレンダーのメリットは「パソコンを立ち上げなくても確認できること」「ペンを使って直接予定などを書き込めること」「カレンダーにもよるが、六曜などの細かい情報を見られること」などが挙げられそうだ。そこで今回の特集では、そうした“紙の利点”に匹敵するメリットを持つソフトをご紹介したい。
さらに、カレンダーソフトとは少し毛色が異なるものの、「カレンダー風表示のコンテンツ管理ソフト」や「カレンダーを自作して印刷できるソフト」など、カレンダーにまつわるソフトもまとめてご紹介する。2009年用のカレンダーを購入するのは、本特集を読んでからでも遅くはないはず。もしかすると、紙製のカレンダーは不要になる……かもしれない。
(田中 剛健)
※ソフトを使用する際は、あらかじめソフトのドキュメントをよく読んでからお使いください。
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紙に直接メモを書き込む感覚で使える月間カレンダーソフト |
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新世紀! 予定などの文字列を、日付欄の余白に直接入力できる |
極限の小ささを追求したコンパクトなカレンダーソフト |
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チビなカレンダー ユニークな「日付クリック年齢計算」機能も搭載 |
名刺、ハガキ、CDケースなどの多彩な用紙を使えるカレンダー印刷ソフト |
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DiGi カレンダー作成 さまざまな用紙サイズに対応し、応用範囲が広い |
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