ソフトを開発しようと思った動機、背景
子どもの頃からゲームを遊びながら育ったため、「自分もいつかゲームを作ってみたい!」という思いが強くありました。そんな中で友人たちと協力しながら、紆余曲折ありながらも初めて完成させたゲームです。いまから見ると荒削りな部分もありますが、自分が好きだったゲームの要素が詰め込まれていたり、「動かしていて楽しい」というコンセプトをやりきることができたりしており、自分にとっても非常に思い出深いゲームになりました。
開発中に苦労した点
初めてのゲーム作りということで、「あれもやりたい」「これも入れたい」と夢がどんどん膨らみ、当時の実力では実現不能なレベルまで大きくなってしまい、途中で一度挫折しかけてしまいました。「コンセプト重視で小さくまとめて完成させよう」と方針を決め直して、何とか最後まで完成させることができました。
ユーザにお勧めする使い方
最初はとっつきづらいけど、慣れるとドンドンと上達してゆく楽しさを味わっていただけるとうれしいです。タイムアタック機能やリプレイファイルの保存・再生機能があるので、記録に挑戦したり、友達と自分の遊び方を共有したりして、みんなで楽しんでいただけると幸いです。
今後のバージョンアップ予定
最新作のゲーム「投月兎」でステージ作成機能をゲームに組み込むことができたので、機会があればこちらのゲームにも導入できたらよいなー、と思ってたりもします。あとはネットを活用してランキングやリプレイ、ステージのアップとかも勉強しつつやってみたいです。また、当時は大きすぎてできなかった、初期のコンセプトの「シルフィード」もいつか再挑戦したいと思います。
(稲荷ドロップ)