ソフトを開発しようと思った動機、背景
ユーザが優先的に使用したいソフトウェアは常に存在します。例えば、ブラウジングであればブラウザ、動画や音楽鑑賞であればプレイヤー、そして動画や画像の編集であれば編集ソフトなど。しかし、Windowsでは初期状態で、ユーザが起動したソフトウェアは平等な優先度で処理されるようになっています。そこで「優先して処理してほしいソフトウェアをあらかじめ指定することで、自動で優先的に処理させることができないか」と考え、できたのがこの「Application Priority Changer」です。古いパソコンはもちろんですが、近年の高性能なコンピュータにおいても、いままで以上に快適なパソコンライフを送っていただけると思います。
ユーザにお勧めする使い方
優先度を変更することが一番のメイン機能ですが、あわせて、処理するCPUも指定することが可能になっています。マルチコアのCPUを搭載したコンピュータでは、ちょっとしたソフトウェアは1コアに絞り、重いソフトウェアはすべてのコアで処理といった、さらに高度な処理の指定方法も可能です。
(K.E)