ソフトを開発しようと思った動機、背景
チーム会議にて「ジャンルは何にするか?」「ゲーム性はどうするか?」という具合で決めていき、「何度でも遊べるゲーム」のコンセプトのもと、「メタルスラッグ」や「ロックマン」等を参考にする方向で、現在の状態に近い仕様に定まっていきました。6人集まれば、全員が「『メタルスラッグ』大好き!」というわけではないので、各々好きなゲームや、作りたいゲームはあったかと思いますが、制作を軌道に乗せようという想いで団結していました。
開発のエピソード
演出面には特に気を使い、プロジェクタのノイズを参考に、リアルなノイズを追求しました。すると、専門学校内でのプレゼンテーション後、「プロジェクタの故障かと思ってビックリした」という意見をいただきました。
このノイズ演出は「画面が見づらくなってしまうのではないか」等、実装当初は反対意見も多かったのですが、何度も改良を加え、うまく表現することができました。
ユーザにおすすめする遊び方
プレイ中には武器を拾うか、敵を倒すか、無視して素通りするのか、という選択ができます。基本的には「武器を拾って撃つ」を繰り返すのですが、あえて「ザコ不殺プレイ」や「ハンドガン縛り」などに挑戦するのもよいかと思います。
(神戸電子専門学校)