ソフトを開発しようと思った動機、背景
いままでのゲーム作りがアドベンチャー中心だったので、一度がちがちのRPGを作ってみたいなとは思っていました。遊んでいただけばわかると思いますが、とあるゲームにかなり強い影響を受けており、そこまでは行かなくても、「それっぽい」話を描いてみたかったというのが素直な理由です。やりたいこと、見せたいシーンを詰め込んでいったら、ベタ極まりない話になってしまいましたが。開発中に苦労した点
当サークルのゲームはこの作品で4作目だったのですが、ここではじめて音声を入れていただくことになりました。はじめての挑戦でいろいろな方にご面倒・ご迷惑をお掛けしたと思いますが、挑戦してみてよかったと思っています。
あとは、システム系統の雰囲気を統一したくて、自作システムを組んだのですが(それだけでも苦労はしたんですが(笑))、いろいろ拘りすぎた結果、バグが大発生して、作っているときより、作ったあとのバグ修正の方が大変という事態に。いまではだいぶマシになっていると思いますが、何かありましたらどうぞ遠慮なく、ご指摘いただけますと幸いです。
ユーザにお勧めする使い方
RPGですが、基本のスタンスはキャラゲーなので、話の詰めは甘いです。緩く楽しんでいただければ。作中には大勢のキャラクタが登場しますが、遊んでいただいた方の心の中に一人でも、お気に入りのキャラクタが残っていたらうれしいなと思います。
今後のバージョンアップ予定
細かいバグは修正パッチの形で対応して、ある程度たまったらバージョンアップ、という方向で考えています。あまり大幅なリニューアルの予定はございません。
最後に
公開から数年越しのいま、見直すと未熟な面の目立つ部分は多いですが、当時は作るのに一生懸命でした。少しでも楽しんでいただければ幸いです。ありがとうございました!
(Physical Room C.S.K.)