実測体重と標準体重の差が標準体重の何%にあたるかを求め、その人の内部環境が手術に影響する程度を判断
医療側の手術前のチエックはいろいろとありました。もう,手術体験はないと思いながら今回のソフトを発表いたします。偶々,不幸にして誰かが手術体験するようなことがあるのなら,この簡略なソフトを使って,手術リスクの程度を知ってアレコレの看護対策=手術前の栄養対策を患者側も実施することをお勧めします。75歳時における2回目の前立腺手術の実測体重は63kg,81歳時の胃癌手術の実測体重は50kgでした。
今回の看護数式のソフトを使って手術リスク=栄養指数を算出しますと,迂生75歳時の手術リスクは,−6.5%の安全圏の栄養状態でしたが,81歳時の手術リスクは−25.4%という結果の危険な状態にあったのです。偶々,胃癌手術前の胆石症手術後の病院における栄養管理がよかったため体重47kgが50kgと増加していても,昨年の迂生の胃癌手術は手術リスクは異常値にあったわけです。幸いにして,入院期間も1ケ月で済み現在の実測体重は57kgとなっています。これも医療機関の適切なナーシングケアのご指導・勧告によるものと深く感謝している次第です。
ソフト名: | 栄養状態による手術のリスク |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |