XDFやDIMのIPL部について「SRAMウイルス」か「DOS/Windows」による改ざんを検出
このツールは、XDFやDIM(X68000のフロッピーディスクイメージ)に感染した「SRAMウイルス」か「DOS/Windows」により改ざんされたIPLを検出します。
もし、「MasterIPL」フォルダー内に、「IPLn.XDF」(nはバージョンを示す1から3の整数)というファイル名で正しいIPL情報を含むXDFを入れておくと、IPLを修復したイメージを別名として保存することができます。
以下のように、感染していないことが確認できたXDFをフォルダー内に入れてから起動しなおして下さい。(なくてもスキャン操作はできます。)
MasterIPL\
IPL1.XDF (例:「Human68k v1.01.xdf」をコピーして名前変更)
IPL2.XDF (例:「Human68k v2.02.xdf」をコピーして名前変更)
IPL3.XDF (例:「Human68k v3.01.xdf」をコピーして名前変更)
★誤検出の可能性はゼロではありません。修復したイメージがきちんと使用できることを確認してから、自己責任において修復前のイメージを削除して下さい。上書きもおすすめしません。できれば削除や上書きはせずに、確認が取れるまで別の場所に隔離することをおすすめします。
ソフト名: | XDFScan |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Lieutenant Q゛ |