「MiniTool Partition Wizard 12」はパーティションの設定を始め、ストレージのあらゆる管理に使えるメンテナンスソフト。直感的で親しみやすいインターフェースが特徴だ。
まず「MiniTool Partition Wizard 12」を使えば、パソコンを高速化させる事が可能だ。
古いパソコンに搭載されているHDDを高速なSSDに交換するのをサポートするのは「MiniTool Partition Wizard 12」の得意とする所だが、「MiniTool Partition Wizard 12」はただこれらの作業をサポートするだけではない。
例えば4Kアライメント調整という作業を行なうと、最大で20%程度もパソコンを高速化する事が可能だという。また、こうした作業も「MiniTool Partition Wizard 12」なら数クリックの作業で済むので、作業に失敗する事もないだろう。
本来こうした作業を専用のソフトを使わずに実行するのは相当な知識と手間を必要とするもので、失敗時のリスクも同時に背負い込んで行なわなければならないものだったが「MiniTool Partition Wizard 12」があれば、安全に作業する事ができるだろう。
SSDへの交換を行なったら、次に「MiniTool Partition Wizard 12」を使ってパーティションを分割する事をお勧めする。「マイコンピュータ」を見ると、CドライブやDドライブ等、1つのディスクが区切られている場合がある。これがパーティションと呼ばれるものだ。
パソコンの上級者ならWindowsのシステム部分はCドライブに入れておいて、Excelで作ったファイルや仕事で使うPDF等はDドライブに入れて使うのが一般的だ。こうすると万一のシステムトラブル時にも大事なファイルを破損させる心配が少ない。
こういったパーティション管理も「MiniTool Partition Wizard 12」の得意とする所だ。システムはCドライブ、ファイル関係はDドライブというように自由にパーティションを分割し、管理する事ができる。「MiniTool Partition Wizard 12」ならば、このような作業もわずか数クリックで実行できる。