Ultra Adware Killer

ソフト詳細説明

Internet Explorer、Google Chrome、Firefoxなどの主要Webブラウザに対応した“アドウェアキラー”。アドウェアを検知し、安全に削除できます。ブラウザに加え、システムに潜むアドウェアを検知することも可能です。

アドウェアは広告を目的としたプログラムで、一部には、ユーザに告知せずに何らかの情報を収集したり、マルウェア(悪意のあるプログラム)であったりします。ユーザが知らない間に組み込まれることもあります。ブラウザの利用中にポップアップウィンドウにさまざまな広告を表示するのもアドウェアのひとつです。

「Ultra Adware Killer」はシンプルな仕様で、はじめてでも戸惑うことなく利用できます。インストール作業は不要。単体の実行ファイルとして配布されています。

起動後、「Start scan」ボタンをクリックするとアドウェアが検知され、6種類のタブに一覧表示されます。リストをダブルクリックして、アドウェアが保存されているフォルダを開くことも可能です。タブは「Programs」「Autostart」「MS Edge」「Internet Explorer」「Chrome」「Firefox」の6種類。リストを確認して、削除するアドウェアの左横にあるチェックボックスをONにし、「Cleanup」ボタンをクリックすれば、選択したアドウェアが削除されます。

「Cleanup」ボタンをクリックする際、「Create restore point」のチェックボックスをONにしておけば、復元ポイントが作成されます。プログラムの削除にともなって不具合が生じた場合は、「システムツール」を使って削除前の状態に復元することが可能です。

アドウェアの検知結果はテキスト形式でログに保存され、エディタで参照できます。

動作環境

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