深い階層のフォルダにドライブレターを割り当て、エクスプローラにドライブとして表示
任意のフォルダにGドライブ、Xドライブなどのドライブレターを割り当て、すばやくアクセスできるようにするソフトです。
深い階層にあるフォルダを開くには、エクスプローラやマイコンピュータでドライブレターを選択し、フォルダからサブフォルダへと、いくつもの階層を開いていく必要があります。「Visual Subst」を利用して、任意のフォルダに好きなドライブレターを割り当てれば、エクスプローラやマイコンピュータ、各種ファイル管理ソフトで、すぐに目的のフォルダにアクセスできます(※ドライブレターは、Windowsでハードディスクなどの記憶装置(ドライブ)を識別するために割り当てるアルファベットで、AからZまで26文字のアルファベットのうち、1文字を用いて表記します)。
使い方は簡単で、以下の手順でフォルダにドライブレターを割り当てます。
(1)「Visual Subst」を起動します。
(2)画面右下の「虫眼鏡」ボタンをクリックしてフォルダの参照画面を表示し、登録するフォルダを開いて「OK」をクリックします。
(3)下向き三角形のボタンをクリックして、ドロップダウンリストボックスから、割り当てるドライブレターを選択します。
(4)ドロップダウンリストの左にある「+」ボタンをクリックすると登録され、登録したフォルダと割り当てたドライブレターが一覧表示されます。エクスプローラやマイコンピュータを起動すると、登録したドライブレターが追加されていることを確認できます。
登録したフォルダを取り消すときは、一覧表示でフォルダを選択し、「Visual Subst」左下の「×」ボタンをクリックします。
「Visual Subst」を終了しても、Windowsを終了しなければ、フォルダに割り当てたドライブレターは有効ですが、Windowsを終了するとドライブレターは解除されます。Windows起動時に自動的にフォルダにドライブレターを割り当てるには、「Visual Subst」ウィンドウ左下の「Apply virtual drivers on Windows startup」のチェックボックスをONにし、「Visual Subst」をWindowsのスタートアップに登録しておきます。
ソフト名: | Visual Subst |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | NTWind Software |
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