ウィンドウをタイル状に自動配置
ウィンドウズで複数のウィンドウを開くと、少しずれた重なった位置に表示されます。
そのため、複数のウィンドウを同時に見ながら作業する時など、ウィンドウの位置を動かす必要があります。
このような作業を毎回行うのは面倒なので、ウィンドウが開かれた時に自動的に配置するプログラムを作成しました。
あらかじめ、プログラム名とウィンドウの占める領域を登録しておきます。
該当するプログラムのウィンドウが開かれた時に、位置と大きさを自動的に変更して、領域内にタイル状に並べて配置します。
サイズ変更のできないウィンドウや、あらかじめ設定した高さ以下のウィンドウは位置だけを移動します。
実行中はタスクトレイに常駐して、ウィンドウの動作を監視します。
<<長所>>
常駐監視型なので、実行の手間がかかりません。
登録プログラムごとに動作を細かく設定できるので、ユーザの好みの仕様にカスタマイズすることができます。
<<欠点>>
常駐プログラムのため、システムの動作に負担がかかり、マシン速度を低下させる可能性があります。
常駐型の他プログラムと干渉する可能性があります。
動作の設定をする項目が多く、理解して自分なりの設定ができるまでに手間がかかります。
設定の内容がかなり難解です。
ウィンドウズの標準と異なる特殊なウィンドウのプログラムには対応できません。
たとえばiTunesなどです。
ソフト名: | TileWnd |
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動作OS: | Windows 7/XP |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 伊藤 弘 |