印紙税が最適になるように領収書を分割し、さらに印紙税額を計算する
≪説明≫
印紙税が最適になるように領収書(印紙税法第17号文書)を分割します。
すべて独自関数にて実現しておりますので、様々な使い方ができます。
まずはサンプルプログラムでご確認下さい。サンプルプログラム単体で動きますのでアドインのインストールは気に入ってから行って下さい。
≪注意事項≫
例えば、一個40,000円の商品を販売した場合に、20,000円×2と分割してもいいのか?と言う疑問ですが、一つの商品が高額である場合には分割できないとの意見もあり賛否両論のようです。
ただし、20,000円の商品を2個販売した場合などは、20,000円×2と分割してもまったく問題ないようです。
(実際に分割を行われる場合には、税理士や管轄の税務署にご確認して下さい。)
すべての領収書を50,000円未満に分割してしまえば印紙税は非課税となりますが、この場合は独自関数を使うまでもないと思いますので、本ソフトでは計算できません。
100万円の領収書を印紙税0円で発行しようと思えば、領収書を21分割すれば可能ですが、相手が領収してくれるか事前に確認しましょう。先方から「領収書1枚にしてくれ」と言われたら素直に応じましょう^^;
≪機能≫
(1)領収書分割関数「Rbunkatu」の追加
Rbunkatu(金額, No)
【金額】 ... 分割したい領収書金額を指定します。
【No】 ... 分割したい領収書の何枚目かを指定します。通常は1〜9までの数字を9個のセルにそれぞれ記載します。
Noは作者の経験上7個で十分だと思いますが、念のため9個ぐらいの方がいいと思います。その辺はお好きに・・・。
(サンプルプログラム参照)
(2)印紙税額計算関数「Rinsi」の追加
Rinsi(金額)
【金額】 ... 印紙税額を計算したい領収書金額を指定します。
(公開及び更新時の印紙税率にて計算しています。)
ソフト名: | 領収書最適分割 For Excel(無料) |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | hide_sr |