VSDC Free Video Editor

ソフト詳細説明

「VSDC Free Video Editor」は、動画をタイムライン上に並べ、エフェクトを施したり、フィルタを設定したりできる動画編集ソフトです。

はじめに「新規プロジェクト」をクリックし、「プロジェクトの設定」ウィンドウで、出力する動画のサイズや解像度、フレームレートなどを設定します。「ファイルのシーケンスウィザード」が表示されたら、ウィンドウ下部に動画ファイルや静止画像ファイルをドラッグ&ドロップします。画面を切り替えるときのエフェクトを指定することも可能です。「設定を適用」をクリックすると、タイムライン上に動画や静止画像が並び、さまざまな編集を加えることができます。

メニューバーの「表示」を選び、「編集ツール」「標準ツール」「ペーパーツール」「ズームツール」のON/OFFを切り替え、各ツールを用いて編集作業を行います。直線、四角形、楕円、テキスト、ツールチップを追加したり、指定した区間を切り抜いたりなど、多彩な編集機能が利用できます。

「エディタ」では、レベルやコントラスト、ガンマ補正などの調整機能や、ぼかし、シャープネス、ノイズといったフィルタ機能などを利用できます。

編集が終了したら、「シーンのプレビュー」を実行して最終確認を行い、最後に「プロジェクトのエクスポート」を実行し、保存するファイル形式を指定してエクスポートします。ファイル形式はAVI、MPG、MOV、WMV、MKV、RM、SWF、FLVを指定することが可能で、再生するデバイスやビデオやオーディオの品質なども指定できます。そのほか、ビデオフォーマットの変換や、CDやDVDへの書き込み機能も用意されています。

【日本語化の方法】

日本語化するには、「http://donkichirou.blog27.fc2.com/blog-entry-259.html#p2」にアクセスして「VSDC Free Video Editor 1.3.3.22 日本語化パッチ」をダウンロードします。パッチをあてる方法はダウンロード先で説明されています。

動作環境