システム起動時刻とシステム停止時刻を記録するVBScript
裁量労働制を適用されたり、幹部社員へ登用されると、以後タイムカードを押す必要はなくなります。しかし、出退勤記録がないと自分の勤務時間がよく分からなくなり、惰性でついつい居残りし過ぎてしまい、健康を害することになります。
その結果、過労死しても出退勤記録がないため労災保険もおりません。だからといって健康管理、自己防衛のためにタイムカードを押すと総務勤労部門から注意されます。
会社が必要がないと言っていることをすることは禁止だと言うのです。
会社に来て最初にすることはパソコンを起動してメールをチェックすること。
会社から帰宅する前にすることはパソコンを停止すること。
というわけで勤務時間の管理にはパソコンの起動停止ログがぴったりです。
スタートアップフォルダにWinLog.VBSのリンクを置きます。
ログファイルの出力形式はLocaleの設定に依存しますが、yy/mm/dd hh:mm:ss wday(TAB)yy/mm/dd hh:mm:ss wday(NL)
後ろにタブがあれば起動日時、後ろに改行があれば停止日時です。
ソフト名: | WinLog.VBS |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 吉岡 照雄 |