CD-ROM の AutoPlay(AutoRun)を利用するためのユーティリティ
Win 95 では CD は AutoPlay (AutoRun) が使えます。
初心者でもディスクを挿入するだけで、所定のアプリが動き出し、自動的にアプリをインストールできるのはご承知の通り。
せっかく CD-R を買ったなら、 AutoPlay (AutoRun) CD-ROM を作りたいのは人情というものでしょう。
でも、自分でこれを書いてみても、動作確認をするためには一度 CD-R を焼かないといけませんね。 CD-R は「焼き直し」はできませんから、もしスペルを間違っていたなどの単純ミスがあったら悲惨ですね。
で、 FD や MO でこの AutoPlay (AutoRun) を試すことができればいい訳ですね。間違えても何度でも満足がいくまで書き換えてリトライできる。
とどのつまり、CD-R の AutoPlay (AutoRun) のテストをするためのユーティリティの登場というわけです。
● AutoRunMenu 複数システム選択メニュー ( AutoMenu.exe )
Autorun.inf で指定できる自動実行ファイルは1つだけですね。
じゃあ、2つ以上のシステム(アプリなど)を、ディレクトリを切って入れてある場合はどうするの?
それで、簡単なメニューソフトを作りました。
AutoMenu.ini を書き換えるだけで簡単にメニューを変えられるようにして。