ドライブ割付順序の変更
PC-98のWindows95/98では、ドライブレターの割付け順序は、内蔵固定ディスク
(IDE)→SCSIディスク→フロッピー と決められていますが、これをある程度
任意の順序に変更するためのプログラムです。SCSI→IDEや、FD→HDの組み
合わせで4通り、さらにIDE2台の間にSCSIのドライブレターが来るような
設定を含めて6通りが可能です。SCSIのドライブを増設したりした場合に、
そちらのドライブをメインに使いたいときなどに重宝すると思います。
また、IDEの1台目と2台目との順序をも入れ換えることができ、IDEドライブの
ジャンパースイッチやケーブル接続の付け替えの手間がありません。
MS-DOS 6.2まででは、フリーソフト「PATCHIO」が有名でしたが、Windows95/98
および それ以降(Windows98 SEまで可)でも同様にしたいというのが、DRVASN98
などの作成の動機です。もちろん MS-DOS 6.2でも機能します(5.0Aは未対応)。
ただし一つのディスク装置内のパーティションのドライブレターの割付順位を
変更することはできません。またMOやFDから起動した場合のドライブ順序について
は、SCSI→IDEとなるような優先順位の設定以外は、通常通りとなります。
3.5インチMOドライブはFDやHDよりも後になります。
ソフト名: | Win95ドライブ割付順序の変更 |
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動作OS: | Windows 98/95 MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | まりも |