中国史宋時代の皇帝仁宋時代をネタにした、主にシミュレーション風ゲーム集 改造流用OK
661:
西夏に劉平(りゅうへい)が投降した!
と言うウソ情報で朝廷は『劉平一族皆殺し!』
と言う判断に向かっていたが
知制コウ(ちせいこう)の富弼(ふひつ)が抗弁する。
662:
富弼(ふひつ)が抗弁と共に
その時の宰相の一人であった
張士ソン(ちょうしそん)の無能ぶりを
諌官の韓キにより叩かれ、呂夷簡(りょいかん)が復帰した。
返り咲いた呂夷簡は、韓キや范仲淹(はんちゅうえん)を
范雍の後任とし、政治の中央から追い出した。
范仲淹は昔延州の知事をしていた為、軍事練習を猛烈にする。
663:
対夏西問題は解決したが、契丹が侵略すると言う問題が上がった。
そこで、富弼(ふひつ)を使者に何とかしようかして失敗。
再度彼が使者になるのだが、使者の立ち位置に違和感を感じ
契丹への呂夷簡(りょいかん)作成国書を見ると、
侵略問題のふりして自分を陥れる内容だった!
国書にこんな事をかくとはけしからんと急きょ国へ戻り
呂夷簡のやらかしを暴露する。
664:
一方西夏では物価に悩まされ、
どうしようもないくらいなっていく。
665:
仁宋は呂夷簡(りょいかん)の失敗で、諌官を増やす事にした。
そのうちの一人に夏竦(かしょう)を選んんだのだが
元からの諌官である欧陽シュウ等が異義が出る。
666:
諌官一人に成らなかった夏竦(かしょう)。
そのため、選ばれた者達を攻撃するが。
667:
仁宋の元に、筆跡はどう見ても石介(せきかい)と思われる
上呈がされたのだが。
668:
まだまだ仁宋の時代。宰相が杜衍(とえん)になった。
彼は慎重派だったので、たとえ仁宋が意思を表明したとしても
少しでも害があると思った内容は握りつぶすのでした。
669:
まだ宰相が杜衍(とえん)の時代。
彼はの婿蘇舜欽(そしゅんきん)が公金で神を祭り、
客を招いてどんちゃん騒ぎをした。
これを元に、反党人派の王拱(おうきょう)が弾劾する。
670:
一網打尽騒ぎのせいで宰相がバキバキに変わり捲った
その中には、以前から問題有りとされていた夏ショウも交じっていた。
だがそうこうする内彼も死に、今度は自分の利益と成る人をひいきする
文彦博(ぶんげんぱく)が宰相の一人となった。
これはいかんと、監察御史裏行の唐介(とうかい)が弾劾する。
ソフト名: | ゲームで十八史略661〜670 |
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動作OS: | OS X MacOS |
機種: | Mac Intel Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 覚羅 |