唐の玄宗皇帝やその辺の詩人のエピソードの主にシミュレーションミニゲーム集 コピーは勘弁だが改造は可
551:桂州で駐屯兵達の不満が元で
反乱が起こった。
首謀者はホウクン。
朝廷はたいしたコタないと思っていたが
どっこい事態は悪化する一方。
そこで康承訓(こうしょうぐん)討伐を命じたため
承訓は突厥(トルコ族)の朱邪赤心(しゅじゃせきしん)
をキ下に入れたが、彼等が来る前にホウクンと戦うはめになる。
552:唐王朝が衰退し、そのしわ寄せが
大多数の餓死者に至った。
それを何とかすべく、王仙芝(おうせんし)
兵を挙げ、次々と攻略して行った。
そんな中捕虜になった王リョウは
事有るごとに王仙芝を説得して行く。
553:黄巣は力をつけついには帝位につき
太斉という国号をつけた。
そして唐の官僚達の引き抜きをするのだが。
554:黄巣を見限り、唐に寝返った朱温。
そのまま黄巣軍を倒し、実権を握った彼は
自ら皇帝になるべく何やかやする。
555:まだ唐があった時代の話。
李益(りえき)という微妙な天才詩人が居ました。
若い頃伴侶として誓いあった霍小玉(かくしょうぎょく)を
捨てた為恨み死にされてしまった。
そしてだんだん李益の方もおかしくなっていく。
556:安禄山の乱のちょっと前の時代の話。
韓コウと言う、史の才覚は有るが中々官史になれない男が居た。
しかし彼の詩才に惚れ込んだ李生と言う友人のおかげで何とか
及第し、節度史の書記になった。
だが、それまで年頃としていた柳氏と離ればなれになり
更には安禄山が起こり、乱がおさまった後も
柳氏は不明になってしまった。
彼女の身を案じた韓コウは、人をやって柳氏を探す。
557:韓コウと言う、史の才覚は有る男が居た。
うだつが上がらない頃からの柳氏と離ればなれになり
更には安禄山が起こり、乱がおさまった後行方を探し当てた。
そして、勤務地が彼女のいる長安になった為
柳氏を探すが、既に彼女は代宗に気に入られてる
沙タ利(さたり)将軍のモノになっていた。
がっかりした韓コウを見かねた友人許俊(きょしゅん)が
柳氏を奪って韓コウの元へやり、
沙タ利(さたり)将軍対策をとして
韓コウの上司の侯希逸(こういつ)
の手を借りて何とかしようとする。
558:憲宗の時代。
この皇帝が仏教にハマり過ぎて
宮中に仏舎利塔的行動をとろうとしていた。
刑部ジ郎勤務の韓愈(かんゆ)が諌めるのだが。
ソフト名: | ゲームで十八史略551〜560話 |
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動作OS: | OS X |
機種: | Intel Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 覚羅 |