聞き耳頭巾 for DOS/V, HP/LX

ソフト詳細説明

　Nifty のログを読んでいて、{: :] で囲まれた、変な漢字の固まりに出会った。それは、どうも、ハングルらしいのだが、私には読む方法が分からない。とか、韓国のゲームを手に入れたが、README.DOC が向こうのコードで書いてあるらしく半角かなみたいなのしか見えない。とか、korean writer で書かれたファイルを読みたい、など経験されたことはないでしょうか。
　ない方には、残念ながらあまりお役に立てないかも知れませんが、そういった経験が一度でもあるあなたは、この「聞き耳頭巾」をかぶることによって、それらが、ハングルに見えるのです。

　なおハングル表示できるテキストは以下の３種の方式に対応しています。

　　1) 韓国で使われている方法。いわゆるＫＳ完成型。
　　2) Korean Writer などで使われている方法。「ＫＷ」（シフトＫＳ）。
　　3) アンニョンクラブ(FWORLDT MES12)で考案された方法。（ハングルの
　　　 部分−ＫＷ方式−を"[:",":]"で囲む方式。[:照括馬室推:]←アンニ
　　　ョンハセヨ。）

　今回のバージョンからはＬＸで使用するためのガイド（拙作）を同梱して頂きました。ＬＸで使用するための基本的なことから、達人向けの応用技までを紹介しています。ＬＸでの使いこなしに関連する話題等があれば当フォーラムの７番会議室にお願い致します。

　ちなみに同じ作者である平野さんの姉妹品「HRV」も別ライブラリにアップしました。そちらはローマ字形式（ＨＲ形式）のハングルを表示することが可能です。ちなみにＨＲとＫＳ、ＫＷ、ＡＮは相互に変換も可能なのですが（同梱のガイドで紹介しています。）、ハングルビュアーとしての機能を比較したときに次の様な違いがあります。目的に応じて使い分けるのもいいでしょう。


【重要】
　ところで、このプログラム、単体では動きません。
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　AGORA LIB 7 の 22 番や、FLM LIB 5 の 209 番の 「KSHANGUL.LZH BM形式 KS
完成型FONT」をダウンして、その中の HAN16.BM を PATH の通ったディレクトリに 置いておいてください。

動作環境