PC-DOS6.1/V用 MS-DOS6.2ユーティリティ実行ツール
よく雑誌にIBM版PC-DOS6.1/VとMS版MS-DOS6.2/Vの比較記事が載っていましたが
両方の良いところ取りをするためIBM版でMS版のユーティリティーツールを実行する方法を
記事どおりにやってもうまく動いてくれませんでした。記事はβ版を基に書いた
ようで、製品版ではバージョンチェックが厳しくなった為のようです。
しかたがないので自分用に作ったツールです。
1. 常駐すると全てのソフトからのDOSバージョンチェックをトラップしただ
ひたすら MS-DOS6.2/Vのふりをします。ターゲットのソフトの直前で組込んで
直後に常駐解除してください。逆に動かなくなるソフトも多いと思います。
2. 常駐するとSETVER.EXEもフリーソフトのFAKEVER.SYSも何も効かなくなります。
使用頻度の高いDOSのシステムコールINT21hをフックしますのでマシンの動作が遅くなります。
3. このてのソフトの常ですが本プログラムの使用によりいかなる事が起きても
作者は責任を取りません。使用者のリスクで使ってください。
4. 使用環境はPC-DOS6.1/Vで無くとも良いはずですが確認していません。