初見ではとっさに正解を判別しづらい問題が含まれる上、総回答時間の短さも問われる。そのため吉田度「S」を狙うには、アニメーションを最後まで見ることなく、早押しをする必要があるが、当然、引っかけ問題も多い。特に厄介なのが、早飲みや早食い系の問題における「エドモンド」の存在。最後にオチがつくまで、毎回非常に紛らわしい行動を見せる。

この「エドモンド」、行動が特異で奇妙なため、「吉田」以外で個人の特定が可能な唯一のキャラクタでもある。そのため、10問すべてで「エドモンド」を特定した場合にも専用のエンディングが用意されているが、これもなかなか難易度が高く、チャレンジし甲斐があった。

ちょっとした空き時間に気軽に遊ぶことができ、しかも大いに笑える。ぜひ、気軽にプレイしてみていただきたい。