ソフトを開発しようと思った動機、背景
ドライバーのアップデートや適切なドライバーに保つことは、Windowsパソコンが正常に動作するために重要な要素です。そのためにドライバー更新ソフトは、あなたのパソコンに欠かせないアプリです。一つひとつのドライバーのアップデートは難しいことではありません。ただ、パソコンで利用されている数多くのドライバーを定期的に探してアップデートすることはとても骨の折れることです。「手間をかけることなく、クリックだけで古くなったドライバーをアップデートできるようにしたい」という思いから「Driver Booster」は開発されました。
また、ドライバーのアップデートはシステムに変更を加えるものであるため、最新のドライバーにすることで何らかの問題が発生してしまうことがあります。そこで安全にドライバーを更新する仕組みとして、マイクロソフトの「WHQL(Windows Hardware Quality Labs)」テストによる品質管理の徹底や、万一の際には復元できるようバックアップ機能を搭載しました。
開発中に苦労した点
「Driver Booster 4.0」ではデータベースを400,000以上と大幅に拡充し、NvidiaやRealtekをはじめ、IntelやAMDなど5,000社以上のデベロッパーに対応しました。あまりメジャーではないドライバー(特にゲーム系)や、かなりレアなドライバーまで取り揃えるのはとても苦労しました。
ユーザにお勧めする使い方
最新バージョンでは、マイクロソフトによる「WHQL」認定ドライバーのアップデートだけのインストールや、ドライバーのバックアップ、復元ポイントの自動作成がデフォルト設定となり、これまで以上に安全なアップデートが可能となりました。さらにシンプルなインタフェースで最高のユーザビリティを追及しました。クリックだけの簡単さと、バックグラウンドで動作する手軽さを体感していただければと思います。
パソコンにくわしくない方には推奨設定で、また上級者の方にはカスタマイズしてお使いいただくことで、多くの方にご愛用いただければ幸いです。
今後のバージョンアップ予定
本ソフトのバージョンアップは、1年に4回ほどマイナーバージョンアップを、1年ごとにメジャーバージョンアップを行う予定です。
(Iobit Information Technology)