“神としての充実感を得る”ことができるアクションゲーム。慣性や加速力をコントロールして、星を隕石の衝突から守ってゆく。隕石の衝突から星を守るために、身を挺して体当たりし、隕石を粉砕
「神はその身を盾にする」は、「星の神となって、体当たりと衝撃波を駆使し、隕石の衝突から星を守る」という設定のシンプルなアクションゲーム。時の経過につれて星には生命が誕生し、進化してゆく。守り抜いた星の上で定期的に発生するイベントも楽しい。固定の一画面で完結する。
プレイヤーは、女神様から役目を与えられた星の神として目覚める。与えられた役目とは「ひとつの星を守護し、行く末を見届ける」こと。そのために「加速」「衝撃波」の二つの神の力と、決して滅びることのない不死身の体が授けられる。
ゲームの目的は、画面中央に位置する星が、隕石の衝突で破壊されないように守り抜くこと。身を張って隕石に体当たりし、星に衝突しそうな隕石をひたすら破壊し続けなくてはならない(衝撃波を使って破壊することも可能)。頑張って守り続けると、やがて星には大気が発生し、水が星を覆い、生命が誕生する。果たして星の神としてどこまで星を守り続け、その行く末を見守り続けることができるだろうか……。
ゲージをためて衝撃波を発生させ、一定範囲の隕石をまとめて破壊
操作はキーボードで行う。神様の本体は小さな「○」で表される。この○をカーソルキーまたは【W】/【S】/【A】/【D】キーで移動させ、隕石にぶつける。飛来する隕石のサイズは大小さまざま。小さな隕石はただ本体を軽くぶつけるだけでも破壊できるが、大きな隕石は加速をつけるか、複数回体当たりしないと破壊することができない。
画面最下部中央のゲージがある程度たまっているときに【Z】キーを押すと、自機周囲の一定範囲に衝撃波が発生し、隕石を破壊することができる。【X】キーの押下ではゲージを消費して、自機を急加速させることが可能。ゲージは時間の経過とともに自動回復する。
星にはHPのようなもの(画面最下部右下に表示される)もあり、時間の経過とともに増加する。しかし、隕石が衝突するとダメージを受けて減少し、0になると星が死んでゲームオーバーになってしまう。衝突しても0にならなかった場合はダメージの程度に応じて値が減少し、星のサイズが縮小する。
隕石が衝突して星が消滅しなかった場合は5割の確率で月が誕生する。星と隕石とが衝突すると対消滅するため、月の存在は防御壁としても役に立つ。