ゲームを作ろうと思ったきっかけ・背景
中学・高校からノートに書きためたシューティングゲーム(以下STG)のアイデアやメカを形にしたいと考えたことがきっかけです。この思いが特に強まったのは大学への入学後にノートパソコンを持った頃でしょうか。自分のパソコンを持ったのだし、何かを発信できればと思いつつ、ネットの記事を適当に見ていました。そんなときに偶然「Shooting Game Builder(以下SB)」というツールに出合いました。特別なプログラミングも必要とせず、慣れてしまえば簡単にSTGを作れてしまう代物です。「これだ!」と即断で制作を決意しました。開発中の苦労
背景・メカ・爆発……すべてです。せっかく作ったメカが紙の中で朽ち果てるより、実際のゲームの中で爆死させてやりたいという願望が非常に強かった。だからこそあらゆる点にこだわった結果なのだと思います。書き出すと本当にキリがないのですが、一例を挙げるなら「いかに生きた敵を見せるか」ということです。生物型の敵を出すのではなく、「単に1枚の絵が弾幕をぶっ放し、倒しても淡白な爆発ばかり」といった無機質な状況を作りたくありませんでした。そのためSBの拡大・縮小機能を用いて敵キャラを振動させ、躍動感を持たせています。また特にボス撃破時においては爆発四散するまで個性を持たせたかったので、全ボスに別々の爆発パターンを組み込みました。
ユーザへのお勧め
苦労し続けて、気づけば4年経っていました。ぜひとも真エンディングを見てください。フリーSTGの底力、とくとご覧あれ。
バージョンアップについて
予定はあります。世界観の公開や続編の完成の見通しがついた時点で新要素を追加します(使用BGMは決定済み)。
(IKR SSK)