Webページの更新をチェックするソフトウェアはベクターにもいくつか登録されており、これらの中には、更新をポップアップメッセージだけでなく、メールで通知する機能を持っているものもあります。一方、最近のメールサーバは、スパムメール対策の一環としてSSLやTLSで暗号化したパスワード認証を取り入れ、ソフトウェアによる自動送信ができにくくなっています。どのようなメールサーバでも更新通知メールの自動送信が行えるようにすることを目標に、3種類のメール送信方法を組み合わせて、「WebCheckM」を開発しました。
「WebCheckM」では、個々のWebページごとに、更新チェックを行う日時や時間間隔、また、Webページのどの部分の更新をチェックするかなど、細かな設定ができますので、ユーザの目的に合わせてご利用いただけるものと期待しています。
ご使用中にお気づきの点がございましたらご連絡ください。できるだけ速やかに対応するつもりです。また、機能の改良・追加に関するご提案も歓迎します。
今後の更新としては、多数のWebページを同時にチェックする場合の高速化を予定しています。
なお、「WebCheckM」の姉妹編として「KabuCheckM」「価格CheckM」もベクターに登録してありますので、あわせてご利用いただければ幸いです。
(KgmSoft)