ソフトを開発しようと思った動機、背景
プログラミング技術の維持と向上を目的にフリーソフト開発を思い立ちました。何を作ろうか悩んだのですが、自分自身が日々使うソフトであれば、テストも苦にならず、たとえ受け入れられなくても、自分仕様として、自己満足の中で、こっそり続けられると思ったので、Web更新チェックソフトにしました。ほかに自己アピールの意味もあります。世の中に何かを発信し、できればちょっと自慢したい、平凡な作者のささやかな自己主張です。
開発中に苦労した点
いろいろな設計を試してみたいと思い、考えては実装し、けど、やはりあまり意味がないのでやり直し、何度も作り変えを繰り返しながら、作っていました。特に「ビューワー(Viewer)」は設計が甘かったため、バグがなかなか取りきれず、テストに苦労しました。
それと、インターネットの世界にはいろいろなホームページがあるので、どう解釈すれば、本当の意味での更新を検知できるか、その仕様を決めることと調査が難しかったです。実装して使ってみて、はじめてわかることも多かったです。
ユーザにお勧めする使い方
作者自身は「オープナー(Opener)」を画面の左端に縦長に配置し、ブラウザをその隣の空いた画面上のスペースいっぱいに表示させるように配置しています。そして、ブラウザはタブ設定にしています。「WhiteCat」で更新チェックを行い、オープナーを起動し、オープナーから更新ページを開く手順で使用しています。
今後のバージョンアップ予定
現在、自動チェック機能を実装中です。オープナーやビューワーのように、別アプリとして作成しています。大きな機能アップとしては自動チェックで終わりになりますが、小さな修正や改良は日々続けていきます。
(パープル)