ユーザごとのパソコンの使用時間帯を簡単に管理できるログイン時間制限ソフト。「Keisuke's Logon Time Limiter Professional Edition」は、Windowsのユーザアカウントごとにログイン可能な時間帯を設定できるソフト。設定は、ログイン制限を行う対象ユーザを登録し、ログイン可能時間帯(制限モード)を指定するだけでよい。管理できるユーザアカウント数に上限はない。起動するとタスクトレイに常駐し、信号風のアイコンで利用可能な残り時間を教えてくれる。
選択・設定できる「制限モード」は、
- 毎日モード:毎日、同じ時間帯に設定する
- 平日/週末切り替えモード:平日(月〜金曜)と週末(土日)で時間帯を切り替えられる
- 曜日別モード:曜日ごとの時間帯を設定する
- シンプルモード
の4種類。各モードとも、制限時間帯は開始時刻と終了時刻とで指定する。「シンプルモード」では、すべてのユーザに同じ制限時間帯が適用される。設定済みユーザのログイン中に終了時刻になった場合(時間切れ)の動作を任意に設定することも可能。選択できるのは「何もしない」「現在のユーザをログオフする」「Windowsをシャットダウンする」の3種類。そのほか、プログラムを強制終了させることも可能だ。
簡易パスワード保護機能もある。設定変更や常駐の解除(終了)を行う際に、あらかじめ設定したパスワードの入力を求めるようにできるもので、ミスによる設定変更などを防げる。パケットサーバを使用可能にすることで、パケットクライアントを利用したリモート操作を行えるようになる。