ソフトを開発しようと思った動機
野球にはさまざまな記録があり、それぞれの計算方法は異なっています。すべての計算方法を覚えている方は少ないと思います。その計算を簡単にできるようにするために開発したのが、このソフトです。開発中に苦労した点
このソフトを開発する前の話になるのですが、私が個人で運営している「PBL! プロ野球研究所」では、独自に順位表を作成しています。そのため、マジックナンバーの計算方法も知る必要があります。マジックナンバーの計算方法を見つけ出すのに苦労しました。インターネットに載っている計算方法は、たいてい引き分け試合が考慮されていませんので、自ら考えねばなりませんでした。マジックナンバーを計算する機能を搭載したことは、この「野球記録自動計算ソフト」の大きな特徴のひとつだと思っております。
ソフト開発の際、最初はExcelを使った開発をしていました。その後、日本語プログラミング「TTSneo」、現在は「ActiveBasic」を使って開発しています。ソフト開発は初心者で、開発するだけでも苦労しました。
今後のバージョンアップ予定
バージョンアップは、いまのところは考えておりません。「野球記録自動計算ソフト」とは別になるのですが、もしかしたら日程表から順位表を自動で作るソフトを公開するかもしれません。
現在、出てきている問題点としては、ユーザインタフェースがあります。ユーザインタフェースをどうやって作るかにおいては、勉強不足な面があります。なので、実現の可能性は五分五分です。
(竜崎 乱馬)