「Calculate Age Weekday ETO」は、生年月日から年齢や干支、生まれた日の曜日などを算出できるユーティリティ。細かい設定などは不要。生年月日を入力して「計算実行」ボタンをクリックするだけで、計算結果が表示される。

生年月日の入力は、西暦か和暦かを指定して行う。和暦の場合は平成、昭和、大正、明治を選択することが可能。また、生まれた年ではなく、年齢と誕生日から生年月日を算出することもできる。算出の基準となる日付は「今日」だけでなく、過去や未来も設定できる。カレンダーで好みの日付を指定できるようになっている。

計算結果として表示されるのは、

• 生年月日（西暦）
• 生年月日（和暦）
• 生まれた曜日
• 年齢
• 生後日数
• 干支

「東京にオリンピックの招致が実現したら、2016年に私は何歳になっている？」とか「太平洋戦争が終わった日、祖父は何歳だった？」などという情報を得ることも可能。友だちや同僚の生年月日を聞いて、昼休みなどに話のネタとして情報を得るのも楽しいだろう。

使い方に悩むこともなく、すぐに使いはじめることができる。興味を持ったらぜひ、使ってみてほしい。

恐らく、だいたいの年齢から生まれた年を逆算して、誕生日を付けて生年月日として入力されているユーザさまが多いのだと感じました。それならと、プログラムで年齢から生年月日を逆算できるパーツ（ダイアログ）を「e-入力」に付加してみたところ、好評をいただきました。

自分や友達の生年月日を入れて、算出された干支や生まれてからの日数などを眺めていて、「これって案外役立つかも」と思い、小さなお遊び用のユーティリティとして独立させたのが、現在の「Calculate Age Weekday ETO」です。

今後のバージョンアップ予定
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