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なんでもファイルフィルター

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なんでもファイルフィルター
アプリケーションでのファイル一覧表示にフィルタ機能を追加してくれるユーティリティ
Windows Vista/XP  フリーソフト
なんでもファイルフィルター
  • 「フィルタ定義の編集」画面。指定フォルダのみか、下位フォルダまでを含めるかも選べる

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 「新しい定義」画面。パスに対する文字列一致のほか日時やファイルサイズの指定も可能
  • フィルタ定義をXML形式で保存したり、ファイルから追加したりもできる

  • 「ファイルを開く」ダイアログのように、アプリケーションでファイル/フォルダを表示する場面で、フィルタ機能を利用できるようにしてくれるユーティリティ。

    「なんでもファイルフィルター」は、さまざまなアプリケーションのファイル一覧表示にフィルタ機能を追加する常駐型のユーティリティ。あらかじめフィルタ設定を定義しておくことで、アプリケーションからファイルを開く際に、名前や更新日時などの条件に合致したファイル/フォルダだけが表示されるようになる。逆に、条件に合致したファイル/フォルダをリスト表示から除外することも可能だ。

    フィルタ設定はフォルダ単位で行う。複数のフォルダに対してそれぞれ異なるフィルタ設定を定義し、使い分けることが可能。適用範囲を当該フォルダのみとするか、下位のフォルダまで含めるかも指定できる。ひとつのフォルダに対して複数のフィルタを定義することも可能。登録した順番に処理される。

    フィルタの定義は「対象」「記号の定義」「実行内容」で構成されている。「対象」では、ファイル/フォルダのパス名に含まれる文字列、作成または更新日時、ファイルのサイズのいずれかを条件として指定する。文字列を指定する場合は、さらにパス全体、フォルダ、直下フォルダ、ファイル名、拡張子のいずれかを選び、テキストボックスに条件となる文字列を入力する。同様に、作成または更新日時を指定する場合は期間の最初と最後の日時を、またファイルサイズで指定する場合は上限と下限を登録する。

    「記号の定義」は、「対象」でパスを対象とする場合に、マッチングの方法としてワイルドカードまたは正規表現のどちらかを指定できるもの(作成日、更新日やファイルサイズで指定する場合、このオプションは無効となる)。

    「実行内容」では、「対象」および「記号の定義」の条件に合致したものをアプリケーションから隠す「除外」か、合致したものをアプリケーションに通知する「追加」のいずれかを指定できる。

    「対象」「記号の定義」「実行内容」の組み合わせにより、例えば、

    • フォルダ名に“sample”を含むフォルダを表示しない
    • 拡張子が“txt”のファイルを表示しない
    • 更新日が2008年11月1日から11月30日のファイルまたはフォルダだけを表示する
    といったことが可能になる。

    フィルタの定義が終わったら、以降は「なんでもファイルフィルター」を常駐させておくだけでよい。アプリケーションからファイルを開く際などに自動でフィルタ処理が行われ、マッチングしたファイル/フォルダだけが表示されるようになる。オプションで「ファイルドロップの監視」を設定すれば(初期設定ではチェックされている)、ファイルのドラッグ&ドロップ時にもフィルタ機能が働くようになる。

    登録したフィルタ定義は、コンテキスト(右クリック)メニューから削除やコピー、貼り付けなどを行える。選択している定義項目をXML形式で保存したり、保存しておいた定義を追加したりすることも可能だ。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    ほとんどのアプリケーションは、ファイルを開くときに自分自身で作成したファイルや関連する形式のファイルだけを表示するように設定されていて、それ以外のファイルを表示したい場合は特定のファイル形式を指定するか、「すべてのファイル」を選ぶことになる。また、グラフィックソフトなどではファイルをスムーズに選択できるように、JPEGファイルだけとかGIFファイルだけを表示させることも多い。

    「なんでもファイルフィルター」は、このようなフィルタ機能を(ほとんど)すべてのWindowsアプリケーションに追加できる便利なユーティリティだ。もちろん、アプリケーションが本来持っているフィルタ機能と重複しては意味がないが、その点、「なんでもファイルフィルター」ではパスの一部だけをマッチングさせたり、タイムスタンプやファイルサイズによるマッチングができるなど、柔軟性が高いのが特徴。フォルダ単位で設定するので、アプリケーションごとに保存用フォルダを分けておいて、それぞれに合ったフィルタを設定するといった使い分けも可能だろう。

    このように便利なソフトだが、さらにもうひとつ、簡便的ながらセキュリティの向上にも役立つかもしれない。特定の条件にマッチしないファイル/フォルダは、少なくともアプリケーション上からは見えなくできるので、パソコンに詳しくない人間の目をくらますには十分な効果がありそうだ。

    欲をいえば、フィルタの定義方法にややわかりにくい部分がある(特に「追加」オプションの使い方)ので、もう少し具体的な例を挙げての説明がほしい。また、定義リストの順番の入れ替えはドラッグ&ドロップで行えるが、これもボタンなどで明示的に操作できるようにしてほしいと感じた。

    (福住 護)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    開発者こと私のパソコンのハードディスクには、定期的なバックアップが必須なプログラムコードとともに、バックアップの邪魔になる中間ファイル(プログラムコードから実行ファイルを作成する際に作られる一時ファイル)が多々記録されています。

    私がデータのバックアップのために使っているライティングソフトにはファイルを除外する機能がないため、Windowsの検索機能で不要なファイルを洗い出し、バックアップの際はいつもそのファイルをごみ箱へ待避し、残った必要なファイルをメディアに記録したのち、待避した一時ファイルを元の場所に戻す作業を行っていました。

    「いま使っているライティングソフトにファイル選別機能があればいいのに」――そんな考えから「なんでもファイルフィルター」の開発がはじまりました。開発当初は技術的にシンプルなプログラムだったのですが、「いま使っているアーカイバやFTPソフトでも、同じフィルタリング定義を1回の設定で適用できれば楽なのに」という考えもあり、最終的にはプログラムの核の部分をC言語で記述し、OSレベルでのファイル制御を行うことで、さまざまなアプリケーションソフトでのフィルタリングが可能になりました。

    そのため、一部のセキュリティ対策ソフトでは「システムを監視するソフトウェア」として警告が出ることがあります。しかし、「なんでもファイルフィルター」が行うのはあくまでもファイルの選別だけであり、取得したデータを外部に転送するような悪意のある行動をとることはありません。TNKソフトウェアが手がけてきたソフトウェアは、これまでも数多くのメディアで取り上げられてきた実績がありますので、どうぞ安心してお使いください。

    (TNKソフトウェア)

    ● なんでもファイルフィルター Ver.1.1
  • 作 者 : TNKソフトウェア さん
  • 対応OS : Windows Vista/XP
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://www.tnksoft.com/
  • 補 足 : 動作には.NET Framework 2.0以降が必要


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    フリーソフト
    なんでもファイルフィルター 常駐させておくだけで様々なアプリケーションでファイルの自動選別ができる不思議なソフト 




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