日常生活の出来事を記録しておくことで、「あれはいつやったんだっけ?」と思う場面ですぐに確認できるソフト。「あれはいつだっけ?」は、ジョギングした日付や床屋に行った日付などを記録できる“事柄記録ソフト”。「床屋に行ったのはいつだったかな?」というような場面で起動して、「前回床屋に行った日付」や「本日までの経過日数」「前々回から前回までの間隔」を確認することが可能。履歴にメモを付けて記録しておくこともできる。
メイン画面に表示される項目は「事柄」「(前回の実施)日付」「(前回からの)経過日数」「(前々回から)前回の間隔」「メモ」の五つ。例えば、今日が11月20日、床屋に行った日が11月1日、前々回に床屋に行った日が10月2日であれば、それぞれ「床屋」「08/11/1(土)」「19日」「30日」「いつもより多少短めにしてみた」などと表示される。
使い方は簡単。事柄マスタリスト画面で事柄を作成し、各事柄の履歴の新規・修正画面で日付とメモを入力すればよい。事柄の履歴を残してゆくことで、前回との間隔日数が蓄積され、最新の経過日数などがメイン画面に表示される仕組み。履歴はあとから修正することもできる。履歴には、実施日付順に自動的に番号が振られる。履歴項目を削除した場合は、番号も自動的に振り直される。
事柄の名称とメモは、ユーザが自由に自由に設定することが可能。メモには「今日はじめて行った床屋は上手だった」といった印象や感想などを残しておくことができる。メイン画面のリストは、ヘッダをクリックすることで並べ替えられるようになっている。
パスワードを設定して、起動時にパスワード入力を求めるようにすることも可能。正しいパスワードが入力されないと起動しない。