フォルダウィンドウの操作を快適にしてくれるデスクトップユーティリティ。「FFolder」は、フォルダウィンドウの余白のダブルクリックで1階層上への移動を可能にするなど、フォルダ操作を快適にする機能を持つソフト。起動するとタスクトレイに常駐。エクスプローラやマイコンピュータなどでフォルダウィンドウを開いたときに、
- フォルダの余白のダブルクリックで1階層上のフォルダに移動
- 「ファイルを開く」ダイアログの余白のダブルクリックで1階層上のフォルダに移動
- フォルダのサイズボックス(右下隅)のダブルクリックでSmartResize
- フォルダ右枠のダブルクリックで横幅SmartResize
- フォルダ下枠のダブルクリックで高さSmartResize
が可能になる(Windows Vistaでは、フォルダ移動のみ可能)。エクスプローラなどでフォルダウィンドウを表示し、フォルダ/ファイル名などが表示されていない余白(背景)部分をダブルクリックすると、1階層上のフォルダが開かれる。「ファイルを開く」ダイアログの余白をダブルクリックして、1階層上のフォルダを開くこともできる。
フォルダウィンドウサイズの自動調整(SmartResize)機能も備える。フォルダウィンドウのサイズボックス(右下隅)をダブルクリックすると、縦・横のスクロールバーが表示されないサイズにウィンドウサイズが自動調整される。当該フォルダ内のファイル数が多いときは、縦横画面サイズの2/3を限度として、サイズ調整が行われる(この場合は、スクロールバーが表示される)。
フォルダウィンドウの横幅や高さだけを自動調整することも可能。ウィンドウの右枠線(右辺)のダブルクリックでウィンドウの横幅が自動調整され、ウィンドウの下枠線(下辺)のダブルクリックでは、高さが自動調整される。