キューブをクリックしたり、回転させたりして、6面までのデスクトップを使い分けられる“キューブ型仮想画面ソフト”。仮想画面ごとに壁紙を設定したり、アプリケーションの自動起動を設定したりもできる。「FueruScreenCube」は、デスクトップに表示されたカラフルなキューブを使って、複数の作業画面を切り替えられる仮想画面ソフト。キューブの各面が仮想画面を表し、キューブ面をクリックすることで、仮想画面を切り替える(ショートカットキーによる切り替えも可能)。一度に表示されるキューブ面は3面までだが、マウスやキーボードでキューブを回転させることにより、最大6面までの仮想画面を扱えるようになっている。
仮想画面内にアクティブなアプリケーションが存在する場合、対応するキューブ面にはウィンドウの形をした影が表示される。ドラッグ&ドロップで、影を別のキューブ面(仮想画面)に移動させることも可能。また、同じキューブ面を繰り返しクリックすることで、アクティブな仮想画面上で起動しているアプリケーションウィンドウを、順次切り替えることもできる。
デスクトップに表示されるキューブのサイズは、設定で変更できる。キューブを半透明にしたり、キューブ上にあるときだけマウスポインタを変更させたりといったことも可能。さらに、仮想画面ごとに壁紙を指定したり、「FueruScreenCube」起動時に自動起動するアプリケーションを指定したりもできる。