画面上で伸びてゆく線を操り、アイテムを集めつつ高得点を目指すラインゲーム。コンボやレベルアップで、得点がハイパーインフレ化していくのが特徴。「GIGALINE-Revision-」は、画面上を動く1ドットの自機を操作し、アイテムを集めるなどして高得点を目指すラインゲームだ。自機は上下左右に方向を変えながら、その軌跡を白い線として画面上に残していく。また、自機は常に動き続け、停止することがない。ゲームの目的は、自機の進む方向、すなわちラインが伸びる方向を操作して、できるだけ長い間自分の軌跡にぶつからないようにし、かつ画面上のアイテムを集めて高得点をゲットすること。自機の操作は、現在の進行方向に対して90度右回転か、90度左回転かで指定して行う。自機の動きを加速させることも可能。自機の軌跡に触れたりすると、ゲームオーバーとなる。【←】/【↑】/【→】などだけでプレイできる。
画面上には、「勲章」と呼ばれるアイテムが落ちており、自機をぶつける(取る)ことで得点となる。コンボボーナスがあり、連続して勲章を取るほど、高い点数を得られる。勲章には、点数を増やす「ボーナス」、倍率を増やす「倍率」の2種類がある。また、自機には「レベル」があり、レベルアップすると点数倍率が増えるなどのメリットがある。取った「勲章」と「レベル」「コンボ数」によって、ハイパーインフレ的に得点が高くなっていく仕掛けがゲームの特徴になっている。
レベルは、経験値をためることでアップする。画面上には、マイナス要因の1ドットのアイテムとして、自機の進行を妨げる「お邪魔ドット」が発生する。「お邪魔ドット」は軌跡と同じく、ぶつかるとゲームオーバーになるが、かするとボーナスとして経験値が与えられる。この「カスリボーナス」は自機の軌跡にかすった場合も得られる。レベルアップのメリットとして、点数倍率が増えることのほかに、一定時間無敵状態になることがあり、この状態では軌跡や「お邪魔ドット」にぶつかってもゲームオーバーにならず、跨いで進むことができる。
設定では、画面サイズを縦横2倍にするモードを選択できるほか、背景画像をOFFにしたり、好みのものに変更したりすることが可能。