ソフト詳細説明
日露戦争の開戦からポーツマス講和会議までをシミュレートする戦略シミュレーショ
ンゲームです。プレイヤーは日本陸海軍を指揮し仁川、旅順、遼陽、奉天、ウラジオ
ストックなど中国大陸、朝鮮半島、沿海州に於ける陸戦や日本海、黄海、東シナ海、
太平洋に於ける海戦、更に国際社会を舞台にした外交戦でロシア帝国と戦いを繰り広
げます。
プレイヤーの作戦次第では史実とは異なった展開となり、実際には行われなかったウ
ラジオストック攻略作戦や旅順の早期攻略、長春への北進なども実施できます。
また英米独仏など諸列強との外交や指揮官の人事、内債や外債による戦費調達、明石
大佐の対露謀略などもルール化されており、作戦指揮のみならず戦争指導そのものが
プレイヤーの判断に委ねられます。
更に本ゲームの特徴はグローバルな視点での国家戦略だけにとどまりません。陸軍部
隊は重砲、野砲、山砲などの火砲が1門単位、歩兵、騎兵、工兵などの兵士が1名単
位でデータ化されているばかりでなく、歩兵が現役歩兵と後備役歩兵に分類されるな
ど日露両国の動員能力差を忠実に再現しています。
シナリオは日露戦争の全般を再現するキャンペーンシナリオ及び戦争の一局面を再現
するショートシナリオの計5本を収録しています。
※本ゲームは1999年に発売された戦略SLG『日露戦争』をWindows2000/XP/Vista/7/8対応
とし、マニュアルおよび付属マップをPDF化したものです。ゲーム内容は以前のものと
同一となっております。
●OS: 日本語版 Windows 2000/XP/Vista/7/8
※管理者(Administrator)権限が必要です。
※本ゲームの解像度は640×480なので、フル画面でプレイするためには互換性設定が必要です。
またWindows8ではタイトルバーの文字サイズが大きいため、640×480の解像度だと一部メッセージで
タイトルバーが欠ける場合があります。
プレイに支障はありませんが、気になる方は文字サイズを変更して下さい。
●CPU: PentiumIII 800MHz以上(Pentium4 1GHz以上推奨)
●メモリ: 96MB以上(128MB以上推奨)
●ハードディスク: 100MB以上の空き容量
●互換性設定によりフル画面でのプレイが可能