pHおよびHCO3の酸塩基平衡状態を知るPco2を組み合わせ呼吸系総合判断の数式
愈々呼吸もままならぬ呼吸不全の適齢期となりました。酸塩基平衡は直ちにpH(動脈血の酸性度)を示し、異常値は7.4正常から以下をアシドーシス、以上をアルカローシスといわれる血液ガス分析の測定から判定されます。
呼吸不全はPao2が肺でのガス交換状態から の指標。Pco2は肺の換気状態を示す指標です。CCO3 は腎におけるpH補正の指標です。
今回の看護数式はこの3つが関係したものです。数式は やや複雑ですが、呼吸不全の患者として明確認識する課題ですから単位換算の違いや代謝性か呼吸性の相違などを考究してみました。
患者としては、pHを尿の試験紙法で酸性のときとアルカリ性を基準値から判定する程度でよいと理解していますが、現在、2種類の利尿剤を服用しているのと、呼吸器系の数式が血液ガスの分析に関係したものになりました。
これをVBScriptとTTSneoのプログラミィングとなりましたので少々深入りした内容になりました。
ソフト名: | 呼吸性アルカローシスとアシドーシスの看護数式 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |