エクセルプロテクター for AdIn

ソフト詳細説明

ExcelVBA用「エクセルプロテクター for AdIn」は、ご自分で設定したVBAプロジェクトのパスワードに対して、マクロによる強力なファイルの特殊保護(完全ロック化)、特殊パスワード生成(エクセルアナライザー.xlaの解析も不可能)によるシート保護又はブック保護(悪意があるパスワード・クラック(他人のパスワードを解析し、探り当てること)を防止)、肥大化したファイルのリフレッシュ(コメント行、空白行削除もok)、VBAプロジェクトのセキュリティ(最高、高、中、低)をマクロにより変更する事が可能です。
ただし、シートの特殊保護、ブックの特殊保護、ファイルの特殊保護は想定外のパスワード・クラックに対して100%パスワード保護を保障できる機能ではありません。
なお、操作方法は可能な限り簡易化し、アドイン登録による常に使用可能な状態としています。

=====主な機能説明=====
<ファイル単位又はフォルダ単位>
○[ファイル単位]ボタンを押下する事により、ファイル参照ダイアログが起動し、特殊保護を行うファイル(*.xl*)の選択が可能となります。
○[ファイル単位]が正常に終了した場合、リストビューにファイルの[ファイル名][サイズ][作成年月日]が表示されます。
○[フォルダ単位]ボタンを押下する事により、フォルダ参照ダイアログが起動し、特殊保護を行うフォルダの選択が可能となります。
○[フォルダ単位]が正常に終了した場合、リストビューにフォルダに格納されているファイルの[ファイル名][サイズ][作成年月日]が表示されます。

<シートの特殊保護>
○リストビューに表示されたブック名を選択する事により、シート名を取得しリストボックスに表示します。
○[保護オプション]の選択により、設定項目の[難易度][描画オブジェクト][シナリオ][シートの内容][マクロからの変更]の選択が可能となります。
○[事前ファイル複写]の選択により、シート特殊保護を行う前にファイルの事前バックアップを取得できます。
○[実行]ボタンの押下により、リストビューに表示されたファイルのシート特殊保護を行います。
○シート特殊保護処理が完了した場合、選択したファイルのパスに[シート特殊保護結果.txt]が作成されます。

<ブックの特殊保護>
○リストビューに表示されたブック名を選択する事により、ブック名を取得しリストボックスに表示します。
等々

動作環境