FILES連携フロッピーファイルカタログ化(ファイルコメント管理)
FilesCatの概要
フロッピーディスク(FD)の内容(ファイル名、日付、サイズ、Filesでつけたコメント)をカタログファイルにまとめてデータベース化するソフトです。以前からFDをカタログ化するソフトは色々ありますが、コメントをつけておくことができるものはないようです。Filesによって各ディスクにファイルのコメントを記録したファイルを作っているので、これを利用してFDのカタログにコメントを入れるようにしました。
機能
1.一つのカタログファイルに999番までのディスクのデータを格納できる。
(メモリの制限があるので999枚処理できるとは限らない)
2.格納されるデータは
a)ディスクのラベル、作成日、カタログに収録した日、デイレクトリ数、ファイル数
使用ディスク空間、未使用ディスク空間、コメント
b)ファイル名(パス名を含む)、作成日、ファイルサイズ、コメント
(コメントはFilesで作ったFiles.datがある場合のみ)
c)圧縮ファイル(LHA,PKZIP)も一つのディレクトリとみなせる
3.収録したファイルの一覧表示
収録した順(パス名でソートされている)、ファイル名順、日付順、サイズ順で、表示できる。
コメントを表示するかどうか選択できる。
4.検索
ファイル名、拡張子、日付、ファイルサイズ、コメントの各項目について検索して一覧表示が可能
一般的な使い方
1.カタログファイルを作成する
(カテゴリー別にカタログファイルを作ると整理しやすい)
2.ディスクを登録する
(ディスクに連続番号がふられる)
3.必要な時にカタログファイルを読み込んで、目的のファイルを探す
4.ディスクの中身に変更があったときには、適当な間隔で更新する