VMM386.EXEを使用しながらパレットを読む
PPM.EXE とは、その名の通り9821では読めるが従来機(PC-9801)では読む事のできなかったパレットポートを、386以上のCPUにある保護機能を使って読んでしまおうというプログラムです。しかも、VMM386.EXE とセットで使えて常駐量も小さいので、用途は色々あると思います。また、常駐パレットにも対応しましたので、PC-9821でもインストールする価値はあると思います。
(Sam氏作MAG.EXEでの画像取り込みなどですね。)
一番の特徴は、VMM386.EXEのある環境ならば、PPMをUMBに入れておくだけでメインメモリを広くあけたままほとんどのHDD用ゲームが動作するところです。
一応、FDDでもVMM386.EXEが組み込めるようにすれば、このプログラムは使用可能ですが、画像セーブをするときは普通HDDでやるからあまり意味はないと思います。
ソフト名: | Palette I/O Monitor for VMM386 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 宮澤 達也 |